右脳と海馬の連携

右脳人間について

人間の脳は右脳と左脳に分かれており、それぞれに役割が決まっています。実際に「右脳人間とは?」「左脳人間との違いは?」と感じる方もいるのではないでしょうか。右脳は知覚、感性を司ります。パソコンで例えると、プログラムを利用して、文字や数字を分析、入力する役割を果たします。それに対し、左脳は思考、論理を司ります。こちらもパソコンで例えると、情報を貯蔵する役割を果たします。どちらの脳が働くかによって、右脳人間、左脳人間と分かれます。

 

自分がどちらのタイプだろうと考えた場合、判断の仕方は簡単です。手を組んだとき、どちらの親指が上にくるかでわかります。右脳は左半身を司り、左脳は右半身を司ります。つまり、左指が上に来たら右脳人間、右指が上に来たら左脳人間となります。近年、右脳人間が注目を浴びています。それはアーティストや天才といわれる人が、右脳人間に多いからです。つまり「右脳人間とは?」と聞かれたら「天才」と言えるのです。

 

右脳は物事を論理的に考えたり、それを理路整然と語ったりすることは苦手とされています。しかし、芸術面やひらめきの感覚に優れ、大量な映像や情報を記憶し、素早いスピードで処理することができるからです。レオナルド・ダ・ヴィンチやピカソ、長嶋茂雄名誉監督が右脳人間と言われています。

 

今後のビジネスマンに求められるのが、右脳で物事を処理し、左脳で相手に伝達するということではないでしょうか。左脳人間が右脳人間に変わるということは、難しいかもしれません。しかし、右脳を鍛えて発達することはできます。右脳と左脳を両方鍛えられると、出世タイプと言えます。「右脳人間とは?」「左脳人間とは?」「どちらのタイプになりたい?」と言われれば「左脳人間ですが、右脳も強いです」と答えられるようになりたいですね。


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